中日、腰の違和感で離脱していた中田翔が1軍復帰 後藤駿太、龍空も登録

中日の中田翔

　日本野球機構（NPB）は19日、出場登録・抹消選手を公示。腰の違和感で6月末に抹消されていた中日の中田翔内野手（35）が登録された。後藤駿太外野手（31）も昇格し、ロドリゲス内野手（22）は抹消。10日に抹消されていた龍空内野手（21）は感染症特例により抹消後10日間を経ずに再登録となった。

　中田は6月26日に登録を外れ、翌日には「腰の抜け感。力が抜けてしまう感覚がある。再発しないようにしっかり治すのが一番の目的」と話していた。

　中田は今季50試合に出場し、打率.218、3本塁打、18打点。5月15日の阪神戦（バンテリンD）で自打球を左足首に当て、翌16日に出場選手登録を抹消された。同28日に再び昇格した後は打撃不振で、6月は打率.100、0本塁打、2打点の成績だった。