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金子恵美氏「たばこぐらいで、と言う人もいるかもしれないが」 喫煙&飲酒で五輪辞退の体操・宮田に私見

スポニチアネックス / 2024年7月19日 16時21分

金子恵美氏

 元衆院議員・金子恵美氏(46)19日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演。飲酒と喫煙が確認されたためパリ五輪出場を辞退した体操女子の主将・宮田笙子(19=順大)についてコメントした。

 宮田は代表行動規範に違反する喫煙の疑いでチームを離脱。この日、日本体操協会が都内で緊急会見を開き、宮田との事実確認を経て、パリ五輪出場辞退を発表した。6~7月に喫煙は東京都内で、飲酒は北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)宿泊棟で行われたことが判明した。

 本人は18日夕方に帰国。そのまま都内で協会による聞き取りに応じて飲酒、喫煙行為を認めた。出席した西村賢二専務理事は、宮田が聞き取りの中で「自分の競技目標に設定された目標に対して、数々のプレッシャーがありながら、そのような行為に及んでしまった」と話したと明かした。

 日本協会の行動規範には「日本代表チームとしての活動の場所においては、20歳以上であっても原則的に喫煙は禁止する(2016年度から数年かけて段階的に全面禁止とする)」と明記されている。

 金子氏は「たばこを吸っていたくらいで、と言う人は中にはいるかもしれないですが、個人的にはスポーツは成績を競う競技の側面とスポーツマンシップという精神の側面があってトップアスリートはどっちも背負っているもの」と持論。「ルールを守らないことがあったとしたら厳しい処分を受けることも致し方ない」と話した。

 そして「代表には成績の部分だけじゃないところも求められるのはトップアスリートとしてある。並々ならぬ努力をして代表になって主将になっているのに、なぜここで自覚という部分がなかったのか、残念」と五輪直前での不祥事を嘆いた。続けて「ただ、若くて未来がある選手なので取り戻すべく奮起して再起を目指してほしい」と立ち直りを期待した。

 この日の協会の会見によると、事態の発覚は、モナコにいるチーム関係者への通報。西村専務理事は外部からの通報ではなかったとした。

 金子氏は「本人の問題はある」としつつも「(以前からうわさがあったのなら)もっと早い段階で対応できていたら本人のキャリアにも大きく影響しなかったでしょうし、現地で準備している選手の気持ちを考えるとつらいところがある」と話していた。

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