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幕下付け出しの石崎がプロ初黒星 先に入門した日体大同期の旭海雄に敗れ「向こうの方が経験値が…」

スポニチアネックス / 2024年7月19日 20時32分

石崎(右)は叩き込みで旭海雄に敗れる(撮影・井垣 忠夫)

 ◇大相撲名古屋場所6日目(2024年7月19日 愛知・ドルフィンズアリーナ)

 昨年の全日本選手権3位で幕下最下位格付け出しの石崎(23=高砂部屋)が旭海雄(24=大島部屋)に敗れてプロ初黒星を喫した。

 立ち合いから頭を下げて低い体勢の相手に対し、左から肩透かしを打って回り込もうとしたところで足がそろい、バランスを崩して逆にはたかれて前に落ちた。「腰が引けていた。当たって前に出たかった。攻めが甘かった」と悔やんだ。

 石崎と旭海雄は日体大相撲部の同期。大学時代の稽古場では石崎の方が分は良かったという。「向こうの方が早くプロに入っているので経験値が…」。4場所先に初土俵を踏んだ角界の“先輩”からプロの洗礼を浴びる形となった。

 旭海雄は、初めての幕下で3戦全勝。学生時代の苦手意識からか「緊張しました。できれば対戦したくなかった。勝ててよかったです」と安どの表情を浮かべた。先場所優勝した関脇・大の里(24=二所ノ関部屋)、西十両筆頭の阿武剋(24=阿武松部屋)、今場所初土俵の古田(23=二所ノ関部屋)も日体大相撲部の同期。「ずっと当たっていくと思う。みんなで上で取りたいですね」。幕内の土俵で切磋琢磨する日を夢見た。

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