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巨人・戸郷「今日の敗因は僕」「本当に申し訳ない」 7回1失点も一発に泣き5敗目

スポニチアネックス / 2024年7月19日 21時20分

<中・巨>6回、打者・細川の時にマウンドに集まる戸郷(左)ら巨人ナイン(撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人0―1中日(2024年7月19日 バンテリンD)

 巨人の戸郷翔征投手(24)が19日の中日戦(バンテリンD)で今季17度目の先発登板。7回6安打1失点と好投するも打線の援護なく、今季5敗目(7勝)を喫した。

 2試合連続で大城卓とバッテリーを組んでマウンドへ。昨季は3試合に投げて1勝0敗、シーズンを通じて25回無失点で終えた中日戦のマウンドに今季初めて上がった。

 だが、2回だった。先頭の5番・細川にフルカウントから高めに浮いた145キロ直球を左翼スタンドへ叩き込まれ、これが相手の決勝点。リーグ最多の今季11被弾目があまりに手痛い一発となった。

 投球内容は7回で打者27人に対して110球を投げ、6安打1失点。6三振を奪い、与えた四球は2つ、直球の最速は149キロだった。

 試合後、戸郷との一問一答は以下の通り。

 ――粘った。

 「いやいや、あそこの一発が今日の負けなので。今日の敗因は僕かなと思います。あの一発がなければ、もっといい展開になったでしょうし。やっぱり先制点というのがね、あれだけやっぱりチームの雰囲気だったりというのも、多少悪くしてしまう。それくらいのホームランだったので、余計に悔しかったなと思います」

 ――高めに浮いた失投。

 「あそこが一番飛ぶ選手ですし、それを分かりながらあそこにいってしまった僕の体のコンディションだったり、そういうところをまた改めて後半戦に向けて課題が残ったのかなと思います」

 ――監督は「悪いながらも粘った」と。

 「試合をつくったとしても、チームが負けてしまったら意味がないです。そこの責任というのは、先発としてはもっと感じながら投げないといけないところです。できることは、多少はやりましたけど、あそこの一発というのは、それの傷直しくらいにしかならなかったので、集中力というものの大事さというのは感じました」

 ――前半戦が終わった。開幕から始まってずっと金曜日に投げた。

 「いい投手と当たるところですし、(相手先発投手の高橋)宏斗も凄い、いい投球をしていました。それに負けじとと思って入りましたけど、ああいう1点というのが大きく勝敗に関わるカードでもありますし、今日は必ず勝たないといけないところでしたけど、本当に申し訳ないと思います」

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