都小山台 背番号10・舘野の二刀流の活躍で勝利 6回1失点＆2安打2打点

＜錦城学園・小山台＞力投する小山台先発の舘野（撮影・松永　柊斗）

　◇第106回全国高校野球選手権東東京大会4回戦　小山台9―2錦城学園（2024年7月19日　大田）

　都小山台が、が背番号10・舘野遥陽（3年）の二刀流の活躍で錦城学園を下した。

　先発で6回1失点、打っても2安打2打点。春までは背番号1だった右腕は「番号が変わって悔しい思いはあったけど、今は（背番号1の）高橋（昊汰＝3年）とWエースと思ってやっている」と勝利に貢献し笑顔。

　次戦はシード校・修徳が相手だが「打倒私立という思いはある。みんな持っていると思う」と強豪撃破に燃えていた。