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共栄学園・高橋 サイクル惜しい3安打3打点 連覇へ「目の前の試合を勝っていくだけ」

スポニチアネックス / 2024年7月20日 5時1分

<共栄学園・攻玉社>3回、2点適時打を放つ高橋(撮影・松永 柊斗)

 ◇第106回全国高校野球選手権東東京大会4回戦 共栄学園10―1攻玉社(2024年7月19日 大田)

 東東京の昨夏の代表校・共栄学園が14安打10得点で攻玉社を圧倒し、5回戦進出を決めた。

 「1番・右翼」の高橋祐稀主将(3年)は3安打3打点、本塁打が出ればサイクル安打の活躍。昨夏は東東京大会決勝で打球を顔に当てて負傷し、甲子園ではベンチ外となっていた。

 当時は悔しさもあったが、今は切り替えており「前年優勝のプレッシャーはない。今までと変わらず一つずつ目の前の試合を勝っていくだけ。それで甲子園に行けたらいい」と連覇へ気を引き締めた。

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