糸井嘉男氏「打ってなかったら165キロ出なかったかも…」 現役時代に対戦した大谷翔平との勝負を回想
スポニチアネックス / 2024年7月20日 6時31分
元阪神、オリックス、日本ハムで阪神SA(スペシャルアンバサダー)の糸井嘉男氏(42)が19日までに更新されたYouTubeチャンネル「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」にゲスト出演。現役時代の印象に残っている勝負について語る場面があった。
今回の動画では元ソフトバンク、巨人の森福允彦氏と、それぞれが歴代レジェンドチームを率いて人気プロ野球ゲーム「パワフルプロ野球2024」で対決した。
動画終盤では「パワフルプロ野球2024」にある「レジェンドシナリオ」を紹介する中で、糸井氏が現役時代の印象に残っている勝負について話し始めた。
糸井氏が挙げた自身の名勝負は、2016年9月13日の日本ハム戦(札幌ドーム)に現ドジャースの大谷翔平投手から放った一打だった。3回1死二、三塁の好機で打席に入った糸井氏。大谷は内角に当時自己最速の164キロの直球を投げ込むと、糸井氏はフルスイングで打ち返して右前に打球を運んだ。
「常に150キロ後半が出て、160キロ台も出ていた。左バッターからすると、スライダー系の球が三塁にけん制するぐらいスイーパーはエグかった」と当時の大谷を回想した。さらにこの適時打で一塁に到着すると、一塁ベース上では両手を振るジェスチャーを見せていた。「すごい痺れました」と笑って振り返った。
そしてこの年のコンベンションで大谷本人から「糸井さんが(164キロを)打つから絶対に165キロを投げないといけないと思いました」と言われたと明かした。
実際、大谷はこの年のクライマックスシリーズのソフトバンク戦(10月16日・札幌ドーム)自己最速165キロを記録した。「僕が打ってなかったら165キロは出なかったかもしれない」と語った。
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