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【バスケ男子】日本代表・富永啓生 4戦連続3P不発…ドイツ戦は7本全て失敗、ファン「本番は頼む」の声

スポニチアネックス / 2024年7月20日 5時40分

3P不発に終わった富永

 ◇国際強化試合 日本83ー104ドイツ(2024年7月19日 ドイツ・ベルリン)

 男子バスケットボール日本代表(世界ランク26位)が、現地時間19日(日本時間20日)国際強化試合で昨夏のW杯王者ドイツ(同ランク3位)と対戦。21年東京五輪以来の代表戦となった八村塁(26=レイカーズ)は19点をマーク。しかしドイツに3Pシュートを高確率で決められるなど83ー104で大敗した。

 日本とドイツは五輪の1次リーグで同じB組に入り、27日の初戦で対決する。本番でも激突する両チームが、本番前に対戦する超異例の強化試合が実現した。しかし前半から大量リードを許す苦しい展開の中で大敗した。

 この試合で先発出場して3Pシュートが期待された富永啓生(23)は7本全て失敗。フィールドゴールも10本放ったが決められたのは、2点シュート1本のみ2得点に終わった。

 富永は代表合流した初戦となった6月22日のオーストラリア戦では6本の3Pシュートを放ち、3本成功と3P成功率は50%だった。しかしその後の3戦では1本も3Pシュートを決めることが出来ず、この試合でも3Pシュート全て失敗に終わって4戦連続不発となった。

 ファンからは「まさか7本全て失敗に終わるとは…」「本番は頼むぞ!」「復調しないと日本の勝利は近づかない」「復活は必須だよ」と期待する声が多く上がった。

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