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【高校野球】弘前学院聖愛が3年ぶり決勝進出 プロ注目右腕・吹田志道が締めた

スポニチアネックス / 2024年7月20日 12時28分

<東奥義塾・弘前学院聖愛>弘前学院聖愛2番手の吹田(撮影・大城 有生希)

 ◇第106回全国高校野球 青森大会準決勝 弘前学院聖愛6―2東奥義塾(2024年7月20日 はるか夢)

 今春の青森県大会を制した弘前学院聖愛が東奥義塾を下し、前回甲子園出場した21年以来、3年ぶりの決勝進出を決めた。

 2回に先制こそ許したが、5回に同点。6回は敵失や押し出しもあり一挙4得点で流れをつかんだ。

 準々決勝で7回無失点と好投した左腕・芹川丈治投手(2年)がこの日も7回1失点と試合をつくった。8回からプロ注目の最速142キロ右腕・吹田志道投手(3年)が登板。立ち上がりは連打と犠飛で1点こそ失ったが9回は3者凡退できっちり締めた。

 準決勝第2試合の青森山田―八戸工大一はこの後行われ、決勝進出の2校が決まる。

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