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元十両・川副が序二段で4連勝「ホッとする気持ちをなくそうと」8場所ぶり勝ち越しにも安心せず

スポニチアネックス / 2024年7月20日 13時10分

<大相撲名古屋場所7日目>優力勝をはたき込みで下して勝ち越しを決めた川副

 ◇大相撲名古屋場所7日目(2024年7月20日 愛知・ドルフィンズアリーナ)

 西序二段23枚目の元十両・川副(25=伊勢ケ浜部屋)が優力勝(22=常盤山部屋)を下して4連勝のストレート勝ち越しを決めた。

 右差し狙いの立ち合いから押し込んでおいてのはたき込み。「(相手が)突き放してきたので、よく見えていたかな」と冷静に対処し、休場明けの相撲勘についても「悪くないかな」と手応えを得た。

 「輝鵬」のしこ名で十両だった昨年秋場所を途中休場し、11月に左足リスフラン関節靱帯を再建手術。長期休場を経て先場所は7番相撲だけ出場し、序二段の地位で今場所から本格復帰した。「ちょうど1年前が新十両で、まさか1年後に序二段とは思ってもいなかった」という再出発の場所。勝ち越しは、新十両昇進を決めた昨年夏場所以来8場所ぶりで「マジで久しぶりの勝ち越しですね」と実感を込めた。

 それでも安心する様子は全くない。「ホッとするという気持ちを(今場所が)終わるまではなくそうと思っている。まだ全然、ここからです」。7戦全勝、そして優勝決定戦も見据え「あと3番?4番?頑張ります」と気を引き締めた。

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