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幕下付け出し・一意が4連勝でデビュー場所勝ち越し「これからの相撲人生の通過点」

スポニチアネックス / 2024年7月20日 14時29分

<大相撲名古屋場所・第7日>旭海雄を寄り切りに破り勝ち名乗り受ける一意(右)(撮影・井垣 忠夫)

 ◇大相撲名古屋場所7日目(2024年7月20日 愛知・ドルフィンズアリーナ)

 日大出身で昨年の国体優勝など大学6冠の実績を持つ幕下最下位格付け出しの一意(かずま、22=木瀬部屋)が旭海雄(24=大島部屋)を破り、デビュー無敗の4連勝でストレート勝ち越しを決めた。

 立ち合いすぐに左を差すと、腕を返して体重195キロの巨体を生かして前に出て寄り切り。「慌てず落ち着いて取れました」と、土俵際で相手が右上手投げで逆転を狙ったところにもしっかり体を寄せて勝ちきった。

 日体大出身の旭海雄とは1学年違いだが学生時代に対戦経験はなく、今回が初対戦。「潜ってくると思ったのでそれを警戒して」と積極的な攻めで相手に体勢を作らせず完勝した。

 場所前から一つの目標に掲げていた「勝ち越し」をクリア。「ひとまずうれしい」としながらも「これからの相撲人生の通過点だと思う」と淡々としていた。ここまでの4番全て危なげない相撲で白星を積み重ね、残り3番でデビュー場所の全勝優勝へと向かっていく。

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