【高校野球】神奈川大会 準決勝カード決まる！春の県王者・武相は横浜と対戦

コールド勝ちを喜ぶ横浜ナイン（撮影・柳内　遼平）

　第106回全国高校野球選手権神奈川大会はベスト4が出揃い、準決勝カードが決定した。

　春季神奈川大会を42年ぶりに制した武相は横浜隼人を10―1の7回コールドで下し、準決勝に駒を進めた。

　横浜は桐光学園に一度は1点差まで詰め寄られたが、5本の長短打を集めて一挙6得点。7回コールド勝利した。

　春季大会では決勝で武相に敗れた東海大相模は終盤に得点を重ね、13―1で日大藤沢を下した。

　向上は14安打9得点で、5回戦で慶応に勝って勢いに乗る桐蔭学園を破った。

　準決勝は23日に行われる。

　第1試合は武相―横浜、第2試合は東海大相模―向上。