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レッドソックス指揮官 満塁策でフリーマンとの勝負を選択した理由明かす「ゴロを打たせようとした」

スポニチアネックス / 2024年7月20日 16時0分

試合前に取材に応じるレッドソックスのアレックス・コーラ監督(撮影・奥田秀樹通信員)

 ◇インターリーグ レッドソックス1―4ドジャース(2024年7月19日 ロサンゼルス)

 レッドソックスの吉田正尚外野手(31)が19日(日本時間20日)、敵地でのドジャース戦に「5番・DH」で先発出場した。9回にリーグ2戦ぶりの安打とする中前打を放ち、4打数1安打だったが、チームは1―4で逆転負け。球宴前からの連勝が2で止まった。

 レッドソックスは1―0のの8回1死一塁で打席を迎えた大谷に対し、左腕ベルナルディノを投入。しかし、大谷に左翼線で弾むエンタイトル二塁打を打たれた。二、三塁からスミスを申告敬遠で歩かせると、満塁からフリーマンに一発を浴びて逆転負けとなった。

 試合後、アレックス・コーラ監督は「(8回は)大谷、スミス、フリーマンの中軸相手にうまくいかなかった。(二、三塁で)スミスかフリーマンか、どちらがいいか選んでくださいという状況だった。スミスはリーグでも最高の打者の一人だ。しかも調子もいい。フリーマンにゴロを打たせようとした」と満塁としてフリーマンとの勝負を選んだ理由を説明した。

 痛い逆転負けで連勝が止まったが「我々は大丈夫。言い訳はしない。次に進んでいくだけ。うちの選手を信じて戦っていく」と次戦を見据えた。

 先発ピベッタは、強力ドジャース打線を相手に6回2安打無失点、8奪三振と好投しながら白星はならず。指揮官は「素晴らしかった。いろんな球種をうまくミックスしていた。高めの直球、スイーパー、カッター。これだけ良い打線に対して、しっかり投げ、我々に勝つチャンスを与えてくれた」と好投をねぎらっていた。

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