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巨人・丸佳浩が貴重な追加点となる中前適時打 細川を抜いてセ単独トップの97安打に

スポニチアネックス / 2024年7月20日 16時5分

<中・巨>6回、丸は適時打を放ち、手を叩く(撮影・椎名 航)

 ◇セ・リーグ 巨人―中日(2024年7月20日 バンテリンD)

 巨人の丸佳浩外野手(35)が20日の中日戦(バンテリンD)で6回に貴重な追加点となる中前適時打を放ち、今季97安打目をマーク。この時点の暫定ながら、96安打の細川(中日)を抜いてリーグ単独トップに立った。

 「1番・右翼」で先発出場。3―0で迎えた6回だった。2死一、三塁で入った第4打席だ。

 相手2番手左腕・橋本が1ボール2ストライクから投じた4球目、低めスライダーを中前に弾き返し、二塁打で出塁していた三走・岸田をチーム4点目のホームへと迎え入れた。

 丸は初回の第1打席で四球を選んで出塁し、ヘルナンデスの遊ゴロの間に先制のホームイン。5回の第3打席でも中前打を放っており、これで2打席連続安打となっている。

 ▼丸 グリフィンが頑張ってたので何とか追加点を取って少しでも楽にしたいと思って必死にいきました。追加点になって良かったです。

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