【高校野球】桐光学園・森駿太 プロ志望を明言「自分の目標。支えてくれた人のためにも…」

プロ志望を明言した桐光学園・森（撮影・柳内　遼平）

　◇第106回全国高校野球選手権神奈川大会　準々決勝　横浜9―2桐光学園（2024年7月20日　保土ケ谷）

　横浜は9―2で桐光学園に7回コールド勝ちし、準々決勝を突破した。6回表には2失点で1点差に迫られるも、直後の裏の攻撃で一挙6得点を奪った。

　桐光学園のプロ注目・森駿太主将（3年）は「5番・三塁」で出場し、3打数1安打だった。横浜に大差で敗れ、自身初の甲子園出場は果たせず「1つ1つのプレーがゲームを左右する…悔いはないです」と涙を流した。高校通算48本塁打の左打者として注目の逸材。進路についてはプロ志望を明言。「自分の目標。支えてくれた人のためにも」とドラフトでの指名を熱望した。