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皇治 サッカー少年時代はプロ志望だった 「全国大会につながる試合で…」格闘家の道選んだきっかけ明かす

スポニチアネックス / 2024年7月20日 20時5分

皇治

 総合格闘家の皇治(35=TEAM ONE)が、20日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週土曜後5・55)にゲスト出演。サッカー少年だった時代について語る場面があった。

 皇治は日本拳法の師範である父の影響で、幼少期に格闘技を始めた。サッカーもやっており、中学時代はC大阪ユースに所属。元日本代表の柿谷曜一郎とは同学年だった。プロのサッカー選手になろうとは思わなかったか聞かれると、「めちゃくちゃありました」と答えた。

 続けて「中3まではそっちで行きたかったんですけど、全国大会につながる試合で、ハットトリック取ったんですよね、僕1人で。で、4点取られて負けちゃって。その時“このへたくそが!”と周りの人のせいにしてしまったんで、周りの人のせいにするようじゃチームプレーやってもかっこよくないなって思ったんで、個人プレーに」と現在の道を選んだきっかけを明かした。

 また「あと、僕臆病なんですよね。それを克服するためにも、この世界で生きてやろうみたいなのはすごくあった。舐められるのが嫌いなんで」と語った。

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