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浦和3戦勝ちなし FW二田理央が加入後初ゴールも敗れる MF渡辺凌磨J1通算100試合出場

スポニチアネックス / 2024年7月20日 21時47分

<浦和・札幌>後半、競り合う浦和・渡辺(右)と札幌・馬場(撮影・松永 柊斗) 

 ◇明治安田J1リーグ第24節 浦和3―4札幌(2024年7月20日 埼玉スタジアム)

 各地で行われ、浦和はホームで札幌と対戦し3―4で敗れた。3試合勝ちなしとなった。

 ここまで全試合に先発出場しているMF渡辺凌磨が、この日もスタメンでJ1通算100試合出場に到達した。MF松尾佑介は4月の柏戦以来の先発出場。DF井上黎生人は2試合連続のスタメンとなった。

 試合は前半12分、DF石原広教のクロスに左サイドバックのMF関根貴大が頭で合わせるも、相手にセーブされた。同24分にはGK西川周作のロングフィードでチャンスを作った。試合が動いたのは同37分。コーナーキックから頭で合わせられ、先制を許した。同47分にも一瞬の隙を突かれて失点。前半を0―2で折り返した。

 ハーフタイムに入った直後、大型ビジョンに「現在、雷の接近により避難指示を発令しております 解除のアナウンスがあるまで安全な場所に留まってください」と避難指示が出された。激しい雷雨の影響で後半のキックオフが遅れる事態となった。

 長い時間が空き、反撃のきっかけをつかみたいところだったが、後半6分に追加点を許し、その後も1点を失った。MF本間至恩が加入後初出場。FW二田理央が2試合連続出場となった。同32分、コーナーキックでMF小泉佳穂が蹴ったボールにFWチアゴ・サンタナが頭で合わせてゴール。同36分には二田が加入後初得点を挙げた。

 同41分にPKを獲得。主将のMF伊藤敦樹が冷静に決めた。ヘグモ監督は試合前に「非常に強度の強いマンツーマンのマークをしてくるチーム。ピッチ全体でそれを行う。このようなマンツーマンでマークしてくるチームと対戦するときは一対一の場面で相手のプレスを剥がすことができればバランスを崩すことができると思う」と語っていた。4失点後に追い上げたが、痛い一敗となった。

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