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阪神・岡田監督「何もないわ、もうホンマ。信じられへん」 終盤に攻守のミスが重なり全て1点差の4連敗

スポニチアネックス / 2024年7月20日 22時9分

<神・広> 延長11回、先制を許し厳しい表情の岡田監督(撮影・大森 寛明)

 ◇セ・リーグ 阪神0ー1広島(2024年7月20日 甲子園)

 阪神は広島に2試合続けて0―1で敗れ、4連敗となり、勝率5割に逆戻りとなった。先発・及川が6回無失点と奮闘しながら、打線の援護に恵まれなかった。21日は球宴前ラストゲーム。貯金を保って後半戦へ突入するためにも、必勝を期す。以下、岡田監督と一問一答。

 ――ああいう(1点を争う)展開になると一つのミスが。

 「何にもない。何にも言うことないよ。ほんまに」

 ――最後の守備もいろいろなところで歯がゆさが残る。

 「だから言うことないって。もう。言葉がないわ」

 ――昨日に続いて。

 「そんなんずっとやんか。この前の東京ドームから。やってはいけないことって、なあ。チームの方針やん。それをまだやるんやもんな。何もないわ、もうホンマ。信じられへん、俺は」

 ――相変わらず見えないところで。

 「そんなんいっぱいあるよ。見えないところってわかるやろ?見とったら。見えてるで。そんなのは」

 ――終盤のチャンスで送れていれば。

 「だから見えてるやんか、みんな。何のミスかわかるやん」

 ――及川は久々の先発で頑張った。

 「頑張ってるよ、ピッチャーは頑張ってるやんかお前、そんなのは。当たり前のことやんか」

 ――いい当たりがファウルや正面に行ったりも。

 「それはしょうがないやんか、そんなもん、正面行くんやねんもんから。それで惜しかった、なんてプロやねんから済まされへんやんか。(野手が)いてないとこ打ていうことやんか、そんなもん、惜しかったなんてないよ、プロにはお前。頑張りました、もないよ、高校野球違うんやから「

 ――(自ら)

 「何の言葉もない言うてるやんか」

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