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【DLロンドン大会】男子400メートル「リレー侍」 38秒07で優勝 パリ五輪前最後の試合

スポニチアネックス / 2024年7月20日 22時47分

ダイヤモンドリーグのロンドン大会で優勝した日本メンバー(ロイター)

 ◇陸上 ダイヤモンドリーグ(DL)第10戦(2024年7月20日 ロンドン)

  ダイヤモンドリーグ(DL)ロンドン大会が20日行われ、男子400メートルリレーで日本が38秒07で優勝した。

 坂井、柳田、桐生、上山で臨んだ一戦。第一走の坂井がトップ争いでバトンを渡し、3走の桐生が絶妙なコーナーワークでトップ争いへ。日本と首位争いをしていたイギリス1は3走から4走へのバトンミスもあり、日本が逃げ切った。

 パリ五輪に向けての現状把握だった。日本陸連の土江短距離ディレクターが「凄くバランスの取れたメンバー」と言うように、実力者がそろうためオーダーを固定していない。現在の状態やバトンワークの相性など全ての要素を考慮しながら五輪本番当日までベストな布陣を模索している。この日も、そのテストの一環だった。

 決勝でのバトンミスに泣いた東京五輪後は、個々の走力アップに注力。とにかく地力の強さを求め、3年が経った。今回不在のサニブラウンを軸にした上で、誰がどこを走っても見劣りしないメンバー。「難しい舵取り、采配が必要なメンバー」と土江ディレクターはうれしい悲鳴を上げる。この日の収穫を持ち帰り、花の都へ向かう。

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