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広島・小園 執念の決勝犠飛「なんとか“事”を起こせたらと」 63年ぶり2度目の甲子園6連勝導く

スポニチアネックス / 2024年7月21日 5時1分

<神・広>11回無死満塁、先制の中犠飛を放つ広島・小園。投手富田(撮影・北條 貴史)

 ◇セ・リーグ 広島1ー0阪神(2024年7月20日 甲子園)

 広島・小園が決勝点をたたき出した。両軍無得点で迎えた延長11回無死満塁。追い込まれてから富田の見逃せばボール球だった高め直球を打ちにいき、中犠飛を放った。

 「なんとか“事”を起こせたらいいかなと思っていた。追い込まれていたので、逆方向にと思っていて、いいところに飛んでくれて良かった」

 秋山が四球を選び、悪送球を誘った矢野の投犠打では代走・大盛が一気に三塁を陥れた。「(一塁のカバーに入った中野が)落としたのが見えたので、迷わずいきました。迷ったらダメなので」。守備固めや代走を主戦場とする6年目の27歳。積極走塁で好機拡大にひと役買い、無安打で決勝点を奪った。

 シャイナーの遊ゴロで得点した前夜に続く1―0勝利。甲子園6連勝は63年ぶり2度目の球団記録で、新井監督は「今日も粘り勝ち。去年は(甲子園で2勝9敗1分け)そんなに良くなかったでしょ。今年はやるぞと思ってくれている」と選手の奮闘を称えた。

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