パリ五輪サッカー日本代表 ボルドー市内で公式練習 バックアップメンバー山田が合流

全体練習後に選手たちへ語りかける大岩監督（中央）

　パリ五輪のサッカー男子日本代表は20日（日本時間21日未定）、1次リーグ2試合の舞台となるボルドー市内で初の公式練習を行った。

　バックアップメンバーのMF山田楓喜（東京V）が全体練習に合流し、この日は計19選手が調整した。ミニゲームなどを行い、攻守の切り替えを入念に確認。最後は大岩剛監督が約3分間、身振り手振りを交えながら選手たちへ語りかける場面もあった。

　パリ五輪のサッカー男子は開会式より前の24日（同25日）に先行開幕し、日本は1次リーグD組初戦でパラグアイと対戦する。