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大岩ジャパンの“人狼マスター”小久保玲央ブライアン「そろそろ開催します」 ゲームで結束力も総仕上げ

スポニチアネックス / 2024年7月21日 5時13分

全体練習でシュートをセーブするGK小久保

 パリ五輪のサッカー男子日本代表は20日(日本時間21日未定)、1次リーグ2試合の舞台となるボルドー市内で初の公式練習を行った。

 GK小久保玲央ブライアン(23=シントトロイデン)は練習後の取材に応じ、“人狼ゲーム・フランス大会”を開催し、チームの結束力をさらに高めると誓った。人狼ゲームとは複数人で会話しながら推理するパーティーゲーム。小久保はチームの大人数で遊べるようにゲーム内で課金し、使用可能なキャラクターを増やすほどの“人狼マスター”だ。

 22年3月の大岩ジャパン発足以降、候補合宿も含めると計87選手が招集された。会話しながら進行する人狼ゲームは「しゃべらない人ともしゃべるようになる」と小久保。合宿や海外遠征で人狼大会を“主催”し、ピッチ外でもチームの輪を大切にしてきた。

 だが、フランス入り後は移動が続いたため、チーム全体でリラックスする時間が少なく、まだ開催されてないという。今後はボルドーで1次リーグ第1、第2戦を戦うため、移動はなく「そろそろ開催します。人狼マスター、そろそろ動きます」と開催宣言。そのうえで、この世代で臨む最後の大会へ「監督やスタッフとも(全員一緒に戦うのは)最後になる。優勝をプレゼントしたいと選手全員が思ってる」と意気込んだ。パリ五輪でサッカー男子は開会式より前の24日(同25日)に1次リーグ初戦が行われるが、その前に人狼ゲーム・フランス大会が開催されるかもしれない。

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