1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

橋下徹氏「宮田さんが許されるならこちらも許さないと」体操・宮田の五輪出場辞退で他競技の処分に言及

スポニチアネックス / 2024年7月21日 8時11分

橋下徹氏

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が21日、自身のSNSを更新。体操女子の主将・宮田笙子(19=順大)が飲酒と喫煙が確認されたためパリ五輪出場を辞退した問題で、4月のハンドボール協会の処分に言及した。

 日本ハンドボール協会は4月、今年3月に実施した男子日本代表の活動期間、「日本代表としての行動規範」に対する重大な違反行為があったとして、計4選手に代表活動停止の処分を下した。1年間の停止処分を受けた2人は「代表活動期間中に深夜外出しての飲酒等を契機として、代表チーム外の第三者を宿泊施設に招き入れ、規律違反に当たる行為に及んだもの」、6週間停止処分の2人は「代表活動期間中に深夜外出しての飲酒等を契機として、代表チーム外の第三者を宿泊施設に招き入れたもの」とした。

 停止期間は2人が3月24日からの1年間、残る2人が同日からの6週間。男子日本代表は88年ソウル五輪以来、36年ぶりに自力でパリ五輪出場権を獲得していたが、1年間停止処分の選手2人は五輪代表入りへの道が断たれる、極めて重い処分となった。同協会は選手の個人名を明らかにしていない。

 橋下氏は、4月に報じられた「男子ハンドボール代表4選手、活動停止処分 合宿中の宿舎に部外者引き入れる規律違反」と題された記事を引用し、「チームの活動場所におけるルール違反なので活動停止に。やっていること自体は法律違反でもなんでもないので宮田さんよりも厳しい。宮田さんが許されるならこちらも許さないと」と自身の考えをつづった。

 ハンドボール男子日本代表は、15年4月に東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿を実施中、選手8人が禁煙の宿泊エリアが喫煙したとして、3カ月のNTC利用禁止処分や代表活動停止処分を受けた例がある。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください