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橋下徹氏 体操・宮田の五輪辞退で「俺がシーラカンスなのだろうか。ご意見ください」長文で持論を展開

スポニチアネックス / 2024年7月21日 8時41分

橋下徹氏

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が21日までに自身のSNSを更新。飲酒と喫煙が確認されたためパリ五輪出場を辞退した体操女子の主将・宮田笙子(19=順大)について、「俺はシーラカンスか!?」としつつ、長文で私見をつづった。

 宮田は代表行動規範に違反する喫煙の疑いでチームを離脱。この日、日本体操協会が都内で緊急会見を開き、宮田との事実確認を経て、パリ五輪出場辞退を発表した。6~7月に喫煙は東京都内で、飲酒は北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)宿泊棟で行われたことが判明した。

 橋下氏は、「【宮田選手の喫煙・飲酒問題】【俺はシーラカンスか!?】【厳しくご意見ください】」と題した長文を投稿。その中で「どのような分野であってもチームで高い目標を目指して修練している場においては喫煙・飲酒が制限されることがあるだろう。特に身体を用いるスポーツの分野においては。この制限とそれに反した場合にチームから去ってもらうことが著しく不合理だとは思わない」などと持論を展開。

 そして、自宅や街中で友人たちと喫煙、飲酒したのであれば厳重注意で収める話だが、NTC内で禁止されている飲酒の場合は、チームから外れてもらうことが必要だとし、「この場面ではたかがタバコ・酒くらいで、という話ではない。これが許されるなら、集中しなければならない修練中に禁煙・禁酒のルールを定めることができなくなる」と指摘。「宮田さんもトレーニングセンター内だけは我慢して、どうしてもというなら代表チームの活動の場ではないところで喫煙・飲酒すればよかった」などとつづった。

 そのうえで「俺がシーラカンスなのだろうか。ご意見ください」と問い掛け、「まあこのことがきっかけになり、今後未成年チームスポーツにおいて喫煙・飲酒くらいでチーム全員が出場辞退に追い込まれるという慣習がなくなれば幸いだ。ただしつこいが修練中はチームから外れてもらわなアカンと思う」と自身の見解を記した。

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