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【高校野球】立命館慶祥 あと一歩及ばず初の甲子園切符ならず、猛反撃で2点差まで追い上げ

スポニチアネックス / 2024年7月21日 12時56分

<札幌日大・立命館慶祥>涙ぐむ立命館慶祥ナイン(撮影・高橋 茂夫)

 ◇高校野球南北海道大会決勝 立命館慶祥 4―6 札幌日大(2024年7月21日 北広島市・エスコンフィールド北海道)

 第106回全国高校野球選手権(8月7日開幕、甲子園)南北海道大会決勝がエスコンフィールド北海道で行われ、立命館慶祥は4―6で札幌日大に敗れ、春夏通じて初の夏の甲子園出場はならなかった。

 反撃は、あと一歩及ばなかった。6点を追う7回1死満塁から、途中からマウンドに上がったエース右腕・浅見倖成(3年)が右中間への2点二塁打を放ち、反撃のノロシを上げた。

 続く徳永蓮(3年)の右犠飛、さらに横谷塁(2年)の中前適時打で2点差に迫った。しかし、反撃はここまでだった。

 守備でも、再三の好プレーで披露。粘りを見せたナインは試合後、悔し涙をみせていた。

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