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吉田正尚 代打出場で延長11回2死一、二塁から右翼ポール際へ大ファウル その後三飛に倒れて2連敗

スポニチアネックス / 2024年7月21日 13時21分

延長11回、三飛に倒れたレッドソックス・吉田(撮影・西尾 大助)

 ◇インターリーグ レッドソックス6―7ドジャース(2024年7月20日 ロサンゼルス)

 レッドソックスの吉田正尚外野手(31)が20日(日本時間21日)、敵地でのドジャース戦の延長11回2死一、二塁から代打で途中出場。右翼ポール際へ大飛球を放ったが惜しくもファウルで、その後三飛に倒れた。

 先発メンバーから外れた吉田の出番がやってきたのは延長11回2死一、二塁の場面。ドジャース7番手トライネンに対し、カウント1―1から3球目の内角カットボールをうまくさばいて右翼ポール際へはじき返したが、惜しくもファウル。続く4球目の内角シンカーで三飛に打ち取られた。

 吉田はベンチでの心構えについて「どの場面でも。9、10回も準備していました」と説明。右翼ポール際については「スライダーとシンカーのピッチャーでしたので。少しポイントを出しながらいきました」と説明した。

 延長11回に勝ち越し点を奪えず、その裏にサヨナラ負けを喫したとあり「あの場面は結果が一番ですから、内容どうこうよりもあそこで(1本が)出るか、出ないかだけでした。勝ち切れることが一番じゃないですか」と悔しそうに話した。

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