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槙原寛己氏 オールスターの恥ずかしい思い出「Tシャツで登板…」ノムさんと藤田元司監督のやりとりも暴露

スポニチアネックス / 2024年7月21日 15時21分

槙原寛己氏

 元巨人の槙原寛己氏(60)がTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。オールスターゲームの“恥ずかしい思い出”を語った。

 パーソナリテーの石橋貴明に球宴の思い出を聞かれた槙原氏は「1番辱めを受けたのがTシャツの登板」と切り出し、1991年の球宴第2戦(広島市民球場)について言及。「第1戦(東京ドーム)で先発してたんで連投することはないじゃないですか。それに市民球場に行くんでビジターだという意識で、ビジター用のユニホームを送っちゃったんですよ。それで向こうに着いたら、みんな白を着てるんで“どうしたんだ”って言ったら“広島市民球場はセ・リーグじゃないですか”って。ヤバいと思ってバックの中を探したらジャイアンツの白のTシャツが1枚あったんですよ」と当時を振り返った。

 同年の7月23日、東京ドームでの救援第1戦に先発した槙原氏は、2回無失点で勝利投手になり、優秀賞とナイスピッチング賞を獲得。その翌日の24日は広島市民球場に移動しての第2戦で、球宴明け直後のヤクルト3連戦で先発予定だった槙原氏は、連投はないはずだった。さらに、広島での試合だったため、公式戦同様にビジターだと勘違いし、ホーム用の白のユニホームは用意していなかったという。

 この試合は、3対3の同点で延長戦となり、延長12回に突入。総力戦で全セは登板予定投手を使い果たした。槙原氏は「ヤクルトの西村(竜次)が1人投げてなかったんですよ。彼は、球宴明けの巨人戦に先発することが決まっていたから投げないって。野村(克也)さんも“投げさせない”って始まったんですよ。そうしたら(前セ監督の)藤田(元司)さんが“そんなわがままな”って怒ったけど、“じゃあしようがない、うちの投手投げさす”って、“槙原投げてくれ”って。“俺、このTシャツしかないんですけど”って言ったら、“大丈夫だ、分かんないから”って。Tシャツで投げたんですよ。野茂がバッターで」と回顧し、「で、この試合でオールスターの延長はなくなりました」と話していた。

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