石橋貴明 日本ハム・万波のレーザービームに「捕手も凄い、前で捕っちゃうと追いタッチになるから…」

石橋貴明

　お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明（62）が21日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS　BULL　presents　石橋貴明のGATE7」（日曜前7・00）に出演。近年まれに見るプロフェッショナル・プレーとして、今月14日の日本ハム対ソフトバンクのワンプレーに着目した。

　

　エスコンフィールド北海道で開催される球宴の話題の中で、石橋が「（10人選出された）日本ハムの選手、全員出るのか」と言うと、ゲスト出演した元巨人の槙原寛己氏は「若い選手がねえ、万波も当たってきて、この前も凄い打球だったよね、本塁打」と万波に言及。これに石橋は「肩も見たいしね」と言い、槙原氏の「あの周東とのね、バックホーム、あれはザ・プロフェッショナルですね」と、14日のビッグプレーを振り返った。

　14日の日本ハム1点リードで迎えた7回2死二塁の場面。ソフトバンクの甲斐が右前打を放ち、2走の周東が本塁を狙った。右翼手の万波が捕球した時点で、周東はすでに三塁を回っていたが、万波の送球はワンバウンドで捕手の伏見のミットに突き刺さりタッチアウト。リーグ補殺王がリーグ盗塁王を刺してみせた。

　石橋は、「あれはちょっとこの数年の中じゃあ、おおっていうプレー」と絶賛。槙原氏が「投げも投げたり、走りも走ったりで。どストライクで」と言うと、石橋は「捕手も凄い、前で捕っちゃうと追いタッチになるから少し下がって捕ってベースの上に置いとくっていう、凄い、伏見」と捕手・伏見のプレーも評価していた。