野村忠宏氏 元モデルの妻との出会いは「友達の紹介」シドニー五輪は婚約者、アテネ五輪は妻として観戦

野村忠宏氏

　柔道男子60キロ級で五輪3連覇の野村忠宏氏（49）が20日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。元モデルの妻について語った。

　野村氏は「96年のアトランタ五輪で優勝して、半年後ぐらいに彼女ができたんですよ」と告白した。

　「友達の紹介みたいなんですけど、最初はグループ交際みたいなのをして、そこから半年後ぐらいに付き合い始めたのかな」と回顧。彼女はどんな人かと問われると、「当時関西の方でモデルをしてました」と説明した。

　MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「ちょっと野村さんの方がひと目ぼれ的な感じですか」と尋ねると、野村氏は「そうですね。結婚しました」と打ち明けた。

　「だからアトランタ五輪の後に付き合い始めて、シドニー五輪の時は婚約者として現地に行って、アテネは奥さんとして」と振り返ると、加藤は「凄いな、奥さんとそのまま」と感心した。

　「付き合い始めた時に大学4年生だし、本当に柔道のことしか知らなかったし」と野村氏。番組では妻がテレビで見つけて行き始め、野村氏の誕生日には毎年訪れているという大阪・枚方のステーキハウスのステーキを自身の「人生最高の一品」として紹介した。