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ビートたけし 今の日本は“諦め”が常識?「選挙でワーワーいうのは下衆のような気がしてるのかな?」

スポニチアネックス / 2024年7月21日 17時45分

ビートたけし

 お笑いタレントのビートたけし(77)が21日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)で、国民の政治不信についてコメントする場面があった。

 東京都知事選が投開票された翌日の8日、東京地検特捜部は自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、パーティー収入や寄付を政治資金収支報告書に適切に記載しなかったとして政治資金規正法違反容疑で告発された派閥の幹部8人をいずれも嫌疑なしで不起訴としたほか、所属議員側では議員と元議員計11人を嫌疑不十分で不起訴にした。11人には派閥幹部3人が含まれ、結果16人が不起訴となった。

 番組ではこれを受けて街頭インタビューを行ったが、街の人々からは政治家に不信感を抱きつつも「諦め」の声や、自民党の総裁選にも「誰がなっても同じ」という声が上がった。

 たけしは「今の人は諦めてそれに耐えるしかないっていうことが常識になって、それに異を唱えて立ち上がって選挙で“ワーワー”っていうのはちょっと下衆のような気がしてるのかな?」と疑問を口に。続けて「もう耐えるしかないっていうのが常識なのかもわからないよ?」と自身の考えを述べた。

 番組にゲスト出演した前安芸高田市長の石丸伸二氏は、16人不起訴について「率直に“えっ”っていう感想です。あっ、そうなの?っていう」とコメント。「推測の域を出ないし邪推になってくる」と前置きしつつ「街の方は何か力が働いたんじゃないかって思っちゃいますよね」と話した。

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