楽天・藤井聖がプロ通算敵地無敗継続の7勝目!打線爆発12点で前半戦3連勝、貯金2締め 小孫2球で退場
スポニチアネックス / 2024年7月21日 19時42分
◇パ・リーグ 楽天12―5オリックス(2024年7月21日 ほっと神戸)
楽天の藤井聖投手(27)が21日、オリックス戦(ほっと神戸)に今季13度目の先発登板。7回94球を投げ4失点(自責2)の力投で今季7勝目(1敗)を挙げた。チームは3連勝締め、貯金2で前半戦を終えた。
2020年ドラフト3位入団でプロ4年目の藤井は、ここまでプロ通算10勝3敗。3敗は全て本拠で、ここまで敵地無敗を継続している。この勝利で今季も敵地で無傷の7連勝。前半戦最後の試合でも“敵地無敗男”の本領を発揮した。
打線は初回に浅村の先制打と鈴木大の今季3号3ランで4得点。さらに2、3回に小郷の2打席連続適時打などでそれぞれ2点を加点し3回までに8得点を挙げた。
藤井は8安打を打たれながらも7回まで投げ切り94球4失点(自責2)で2番手・渡辺翔にマウンドを託した。渡辺翔は8回に1失点。7点差の9回は小孫がマウンドに上がるも、先頭の頓宮に頭部死球でわずか2球で退場。弓削が緊急登板し、ピンチをっ背負いながらも無失点で試合を締めた。
打線は8―4の7回に浅村が9号ソロ、8回には辰己が中越えに2点三塁打、浅村が左翼線を破る適時二塁打を放ち3点を加点。点差を8点に広げた。最終的に打線が13安打12点と効果的に得点を重ね、藤井が今季敵地7連勝を決めた。
レギュラーシーズンは球宴を挟み26日から再開。楽天は本拠にロッテを迎える。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
西武が3年目菅井のプロ初勝利で9連敗阻止、楽天は16得点で4連勝…15日のパ・リーグ
Full-Count / 2024年7月15日 22時29分
-
巨人・菅野智之はリーグ最多タイの8勝目ならず 初回に痛恨4失点、2回以降は無安打投球も無念
スポニチアネックス / 2024年7月14日 15時28分
-
【西武】今井達也 楽天戦の連勝13でストップ「うまく対処できなかった」…チームは7連敗
東スポWEB / 2024年7月13日 19時29分
-
巨人・山崎伊織、悔しい7回途中降板 自責2も7勝目ならず マツダ初勝利はお預けに
スポニチアネックス / 2024年7月9日 20時21分
-
巨人・菅野智之が猛暑の神宮で7勝目 打線の大量援護を受けて5回を自責2 ヤクルト戦は3戦3勝
スポニチアネックス / 2024年7月7日 20時57分
ランキング
-
1不同意性交の疑いで逮捕のMF佐野海舟に森保監督が言及「サッカーに関わる者として残念」
ゲキサカ / 2024年7月20日 20時42分
-
2大谷翔平、サヨナラ好機で申告敬遠 土壇場で同点…勢い増す本拠地は大ブーイング
Full-Count / 2024年7月21日 11時2分
-
3KONOSUKE TAKESHITA、辻陽太を破り開幕戦突破「俺とオメエらじゃ見てる世界が違うんだよ」…7・20大阪全成績
スポーツ報知 / 2024年7月21日 7時15分
-
4「とにかく球団が怒っている」大谷翔平の“激怒”でフジテレビ局内は「自粛ムード」に
文春オンライン / 2024年7月21日 7時0分
-
5【体操】宮田笙子のパリ五輪出場辞退 ダルビッシュ有との〝比較論〟が脚光「無期限謹慎を食らった」
東スポWEB / 2024年7月21日 18時17分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください