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JFL鈴鹿カズ 復帰2戦目は後半16分から途中出場もシュートは0本 指揮官は中断明け先発起用示唆

スポニチアネックス / 2024年7月21日 20時9分

<滋賀・鈴鹿> 後半、好機で声を出す鈴鹿・三浦知良 (撮影・亀井 直樹)

 ◇第26回日本フットボールリーグ 第17節 アトレチコ鈴鹿2―2レイラック滋賀(2024年7月21日 布引グリーンスタジアム)

 元日本代表で、J2横浜FCからJFLのアトレチコ鈴鹿に期限付きで今月復帰したFW三浦知良(57)が21日、復帰2戦目となるレイラック滋賀戦で2―1の後半16分から途中出場。自身の持つJFL最年長出場記録を57歳146日に更新し、復帰後初の勝ち点1を獲得した。

 前節に続きシュートは0本。後半45分、左サイドからのクロスをファーで合わせようとしたが、ボールは頭上を通過。同52分のラストプレーではFW人見拓哉が中央左を攻め上がってディフェンスを2人引き寄せ、カズが中央右でフリーとなっていたが、人見はシュートを選択し、パスは来なかった。

 復帰後の初勝利はお預けとなり「この2試合ともうちのペースでやれなかった。FWにとっては、ディフェンスをやってる時間がどうしても長いので、肉体的にもメンタル的にもきつい」と肩を落としたものの、勝ち点1獲得には「何とか1ポイントを取れたので、それだけでもよかった」とうなずいた。ラストプレーについても「(人見が)いいトラップで前へいっていたので、僕でも(シュートを)打つ。横にパスは出さないでしょうね」と納得している様子だった。

 リーグ戦は9月1日まで中断。朴康造監督はブレーク明けのキングのスタメン出場について「選択肢の中にある」と示唆した。公式戦のスタメン出場は22年のJFL最終節以来なく、実現すれば約2年ぶり。中断期間中、練習試合が4試合予定されているといい、背番号11は「その4試合の中で試してもらえたらいい。先発の時のための体をもう1回しっかり自分の中で呼び起こして、体感したいなっていうのはあります」と前向きな姿勢を示した。

 全体練習は30日から再開される予定。「しっかり食べて、しっかり寝てね。今回は2、3日は休みなんで、ちょっとぐらいフィーバーしてもいいんじゃないかなと思います」とリフレッシュして、秋の戦いへ挑む。

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