【松山英樹との一問一答】最終日74で通算12オーバー 「また後半で上手くいかなかった」

全英オープンの松山英樹（AP）

　◇米男子ゴルフツアー　全英オープン最終日（2024年7月21日　英国トルーン　ロイヤルトルーンGC＝7385ヤード、パー71）

　パリ五輪代表の松山英樹（32＝LEXUS）は70位から出て2バーディー、5ボギーの74で回り、通算12オーバーで自身10度目の全英オープンを終えた。以下、ホールアウト後のインタビューでの主な一問一答。

　――最終日はどのように迎えた

　「何も変わらずやっていました」

　――最終日を振り返って

　「きょうこそはアンダーで回りたいなと思いながらやっていたけど、また後半で上手くいかなかったなという感じです」

　――後半インコースの難しさは風？

　「風が前半と真逆になるので、そこの持っていかれ方というのは難しかったなというのは感じる。後半の方がパッティングが良くなくなってスコアに直結したという感じ」

　――4日間の戦いを振り返って

　「前回ここに出た時は予選落ちだったので、予選を通れて良かったなと。やっぱり4日間やってみるとなかなかこのコースに通用しなかったというところで、苦しいラウンドが続いたけど、いいものも多少は出てるかなと思うので、それをしっかりと次につなげていけるようにしたい」

　――パリ五輪に向けての調整は

　「ショットもパットも、ちょっとしっかりしないといけないと思うけど、パッティングをまず重点的にやっていけたらと思う」

　――パリ五輪日本代表として中島啓太と2人でメダルを争う。ズバリ目標は金メダル？

　「出るからには、どの試合でも1番を目指してるので、そうですね」