“キンクミ”金田久美子、ホールアウト後に熱中症で救急搬送「嘔吐と身体のしびれで思ったよりも辛かった」

金田久美子

　プロゴルファーの金田久美子（34＝スタンレー電気）が21日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。この日最終ラウンドが行われた大東建託いい部屋ネット・レディース（福岡県ザ・クイーンズヒルGC）に出場したが、ホールアウト後に熱中症で救急搬送されていたことを明かした。

　金田は最終日のこの日、2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの73で、通算8アンダーの56位で大会を終えた。

　この日夜にストーリーズを更新し、「熱中症でホールアウト後アテストの部屋の中で立てなくなりタンカで運んでもらいました。恥ずかしくてたまらなかったです。自分で立てますvsだめです　救急車ですのやり取りを繰り返し救急車で病院へ連れて行ってもらいました」と救急搬送されたことを報告した。

　「嘔吐と身体のしびれで思ったよりも辛かったです」という症状だったが、「救護室で点滴をしてもらい病院でも検査してもらい復活しました」と現在は回復したという。

　「ご迷惑をお掛けしました。関係者の皆様、ありがとうございました。応援に来てくれていたギャラリーの方、あんなんでごめんなさい」とお詫びし、「フラフラでプレーの中、キャディさんが全力でサポートしてくれて本当に助かりました。ありがとうございました」と感謝をつづった金田。最後は「情けなくて年寄りみたいで悲しいので引き続きより一層トレーニング頑張ります」と結んだ。