専大松戸・梅沢 自己最速150キロ！救援で6回3失点力投も5回戦で散る「初めて本気で悔しいと思った」

＜市船橋・専大松戸＞力投する専大松戸2番手で登板した梅沢（撮影・松永　柊斗）

　◇第106回全国高校野球選手権千葉大会5回戦　専大松戸1－5市船橋（2024年7月21日　千葉県総合）

　専大松戸（千葉）のプロ注目の右腕・梅沢が3回途中から救援し、6回3失点と力投も勝利につながらず5回戦で姿を消した。

　8回に自己最速を1キロ更新する150キロを記録したが、市船橋の小技を絡めた攻撃に屈し「初めて本気で悔しいと思った」と涙ながらにコメント。今後の進路については「監督や両親と相談して決めます」と慎重な姿勢を示し「まだまだやれるという思いはある。ここで満足したくない」と将来を見据えた。