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拓大紅陵・竹内 完璧救援!2イニング5奪三振「絶対に前に打球を飛ばさせない」

スポニチアネックス / 2024年7月22日 5時2分

<拓大紅陵・昭和学院>最後の打者を三振に取り、吠えた拓大紅陵・竹内(撮影・小林伊織)

 ◇第106回全国高校野球選手権千葉大会5回戦 拓大紅陵2-1昭和学院(2024年7月21日)

 拓大紅陵(千葉)は昭和学院との接戦を制し、ベスト8進出を決めた。

 初回に先制を許すも、6回に相手の暴投で同点とし、5番・加藤玄竜(2年)の右前適時打で逆転に成功。投げては8回から救援した竹内界翔(3年)が「絶対に前に打球を飛ばさせないという気持ちでした」と強気の投球で3者連続を含む5奪三振の好投で9回までの2イニングを無失点で締めた。

 憧れの投手は阪神の西純で、感情を前面に出して好投した右腕は「気持ちが出るタイプ」と笑顔だった。

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