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橋下徹氏 “宮田の五輪辞退”ひろゆき氏に一定理解も「今回は未成年・成年に関わらない団体規律の領域」

スポニチアネックス / 2024年7月22日 8時16分

橋下徹氏

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が22日までに自身のSNSを更新。パリ五輪体操女子日本代表主将・宮田笙子(19=順大)が、代表行動規範に違反した疑いでチームを離脱することに対しての、実業家・西村博之(ひろゆき)氏の意見について自身の考えをつづった。

 ひろゆき氏は、自身のX(旧ツイッター)で「未成年の飲酒・喫煙禁止は未成年を守る為のもので、罰する為のものではないと考えるおいらです。まして2ヶ月後に飲酒も喫煙もOKな成人に過大な罰を与えるのは本人の為になるのかな?、、」と疑問を投げかけ、22年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に変更になった件にも触れ「本来18歳から成人なので飲酒喫煙も成人が自己判断すべきものなのに、法の不整備で飲酒喫煙禁止という謎状態」と記した。

 橋下氏は、このポストを引用し「団体規律の領域でなければ、俺もひろゆきさんと同意見。それは要約力のない先のツイートに長々と書きました。自宅や街中での喫煙・飲酒であればまあ注意でいいと思います。未成年者禁煙・禁酒はまさに本人を守るためのパターナリズムなのですから」としつつ、「ただ今回は未成年・成年に関わらない団体規律の領域」と指摘。

 そのうえで「団体規律にも色々あって、例えば合宿所に他人を連れ込まない、異性の部屋に行かないなど、法律違反にもならないことがいくつもあります。もちろんやり過ぎはあかんけど、4月にはハンドボールの代表選手が合宿所に他人を連れ込んで活動停止処分になった」とし、「俺はこの処分は妥当という考え。団体規律=団体活動の場における規律をどこまで求めるかというところでの考えの違いやね。宮田さんには奮起して欲しいし、代表選手としての活動の場以外で喫煙・飲酒して欲しい。それとこの議論をきっかけに未成年スポーツで、一部員が喫煙・飲酒・不祥事したから即チーム全体が出場辞退という馬鹿げた慣行が改まることを期待する」と自身の考えを説明した。

 そして、続く投稿で「ちなみに今回の件は宮田さんが成人になったとしても代表は辞退となるでしょう。未成年の喫煙・飲酒が問題なのではなく、団体活動の場であるトレーニングセンター内での飲酒が問題なのです。ここは未成年・成年関係のない団体規律違反です」と強調した。

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