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「ブラックペアン2」また“意味深”シーン 鋭い視聴者が気付いた共通点 「そういうことか」「匂わせ」

スポニチアネックス / 2024年7月22日 10時31分

「ブラックペアン シーズン2」で天才外科医・天城を演じる二宮和也(C)TBS

 嵐・二宮和也(40)主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」の第3話が21日に放送された。謎多き主人公・天城雪彦だが、毎回ラストシーンに現れる“謎のインサート”によって、回を追うごとにその背景への考察が過熱している。

 <以下、ネタバレあり>

 2018年4月期に同枠で放送された「ブラックペアン」の続編。シーズン1から6年後の世界を描く。二宮は、シーズン1で演じた天才的な技術を持つ外科医・渡海征司郎ではなく、今作では人も金をももてあそぶ悪魔のような世界的天才外科医・天城雪彦を演じている。

 第3話は、計画中の新病院の初代センター長に任命された天城が病院名を「スリジエハートセンター」と勝手に命名。しかし、佐伯から地元関係者への説明が先だとたしなめられ、天城は自身のセンター長就任と命名のお披露目を再び公開手術で行うと告げる。

 天城にしかできない術式である「ダイレクト・アナストモーシス」が必要な患者候補が見つかるが、維新大の菅井(段田安則)の差し金であることが分かり、天城が納得する患者がなかなか見つからない。そんな中、あることを条件に天城は「ダイレクト・アナストモーシス」を行うことを決める…という展開。

 第3話では「成功率0%」のオペに挑む、緊張感あふれるシーンが放送され、ネット上で大きな話題を集めた。

 無事に手術を終えた天城。新たに「スリジエハートセンター」を建てる広大な土地に立った。そこで、子供が手をつなぐ回想シーンが突然現れ、天城はニヤリと不敵な笑みを浮かべた。

 初回からたびたび登場する、ラストの“謎のインサート”。同作の監督を務めている西浦正記氏は、スポニチアネックスの取材に対し「見ていただくとわかるんですけど、謎のインサートが入ったりするので…」と、考察合戦となることを予告していた。

 初回から「子供の映像」がインサートとして入っているが、今回は子供が2人、手をつないでいる映像だった。

 鋭い視聴者は、2人の子供が「色違いの衣服」を身に付けていることに気付いた。一人は水色のチェックのシャツで、もう一人はピンクか薄い赤色のチェックのシャツ。このことから、渡海と天城の“双子説”が浮上。「今のにおわせの映像は何だ?まさかの渡海と天城が双子とか?」「渡海先生と天城先生の関係、今のところ ・生き別れの双子説 ・記憶喪失で同一人物 ・天城先生に扮した渡海先生 が出てますが、さてどうなるかな」「妄想シーンで小さい子供が2人手を繋いでるシーンがあった 渡海と天海は双子の兄弟とみた」「一緒に見てた子供が、渡海先生と天城先生は、きっと腹違いの双子なんだよ!って言ってました」「この先もしも二人が実は双子の兄弟だったなんてことになって、あ~そういうことか!!そこで繋がるのか~とすぐに気付きたくて暗記するほど見てしまう」と、考察が盛り上がりを見せている。

 回を追うごとに、徐々に明かされるとみられる天城の正体。次回、第4話は28日に放送される。

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