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大谷翔平 4年連続30号144m弾はドジャースタジアム史上2番目特大弾 驚きの「473フィート!!」

スポニチアネックス / 2024年7月22日 10時31分

5回、今季30号を放つドジャース・大谷(撮影・西尾 大助)

 ◇インターリーグ ドジャース―レッドソックス(2024年7月21日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が21日(日本時間22日)、本拠でのレッドソックス戦に「1番・DH」で先発出場。2打席凡退して迎えた第3打席で4試合ぶりの今季30号を放ち、日本選手初4年連続30本塁打を達成した。日米通算では249本塁打とし、節目の250本塁打にもあと1とした。

 5回までに4本の本塁打が飛び出した一戦。本塁打リーグトップを走る大谷も負けているわけにはいかなかった。前を打つバーンズが今季初本塁打を放つと、大谷も続いた。カウント2―1から右腕クロフォードのカットボールを捉えると、打球は右翼席上段まで一直線。打球速度116.7マイル(約187.8キロ)、28度の角度で上がった打球は特大の473フィート(約144.1メートル)弾となった。豪快な一発に本拠ファンも大熱狂に包まれた。今季1試合で5発はチーム最多タイとなった。

 米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」は公式Xで「大谷翔平選手がドジャースタジアム史上2番目に長い本塁打を放った。473フィート!!!」と驚きとともに伝えた。

 また、大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者は「大谷翔平は今シーズン、470フィート(143.2メートル)以上のホームランを2本打った。これは2015年のスタットキャスト導入後、ジョク・ピダーソンに並ぶドジャース選手の通算最多タイ記録である」と伝えた。

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