【高校野球】プロ注目の152キロ右腕、旭川実・田中稜真(3年)が準決勝で敗退
スポニチアネックス / 2024年7月22日 14時45分
◇第106回全国高校野球選手権北北海道大会準決勝 旭川実1―9クラーク(延長10回タイブレーク)(2024年7月22日 旭川スタルヒン)
旭川実のプロ注目の最速152キロ右腕・田中稜真(3年)が準決勝のクラーク戦に先発したが、10回途中で降板。チームも延長10回タイブレークの末に1―9で敗れ、14年ぶりの甲子園出場を逃した。
プロ4球団が視察する中、田中は8回まで2安打無失点と好投したが、1点リードの9回無死一、二塁からクラーク・児玉旭陽(3年)に直球を左超え二塁打にされて同点とされると、無死一、二塁から始まるタイブレークの延長10回に無死満塁から押し出し四球と2者連続適時打を許して降板し、左翼に回った。
9回の投球練習前に両足ふくらはぎがつったが気迫の投球。ロッテ育成投手の楓基(20)が届かなかった甲子園を目指してきたが、夢はついえた。13三振を奪っての9回0/3、5安打7失点(自責4)の146球。仲間の涙を見て「これが最後だと思った」とした右腕は今後について、現段階でプロと進学は半々と話した。
その上で「夏勝つためにやってきたので、まだ気持ちも冷静じゃない。自分の現状だったり、打たれて負けているので、プロで活躍するためにはと考えてしっかり考えたい」と話した。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【高校野球】旭川実の最速152キロ右腕・田中稜真が準決勝敗退 「大学からプロを目指すのか、高卒で目指すのか、落ち着いてからゆっくり考えたい」
スポーツ報知 / 2024年7月22日 14時55分
-
【高校野球】クラークが激闘制して2年連続決勝進出 旭川実の最速152キロ右腕・田中稜真を攻略
スポーツ報知 / 2024年7月22日 14時16分
-
【高校野球】昨年の覇者クラークが3年連続4強入り、2年生右腕・辻田丞が3回途中から好救援
スポーツ報知 / 2024年7月16日 12時52分
-
旭川実 152キロ右腕・田中が苦しみながらも4失点完投で北北海道4強一番乗り
スポニチアネックス / 2024年7月16日 5時3分
-
ロッテ・田中楓基の弟、旭川実の稜真 MAX150キロ!!投打でコールド勝ちに貢献
スポニチアネックス / 2024年7月14日 5時3分
ランキング
-
1ハム清宮が2打席連続アーチ 衝撃の4安打に新庄監督は拍手…止まらぬ打棒に敵地騒然
Full-Count / 2024年7月21日 20時9分
-
2【F1】角田裕毅は〝奇策〟1ストップ作戦で9位入賞!レッドブル緊急昇格へ猛アピール
東スポWEB / 2024年7月21日 23時51分
-
3【体操】宮田笙子のパリ五輪出場辞退 ダルビッシュ有との〝比較論〟が脚光「無期限謹慎を食らった」
東スポWEB / 2024年7月21日 18時17分
-
4ストレッチャーで運ばれ途中退場したバレー日本代表の高橋健太郎 パリ五輪まで約1週間ケガの状態を明かす
日テレNEWS NNN / 2024年7月22日 10時41分
-
5大谷翔平、日本人初4年連続30号は144m超特大弾 本拠地どよめき…日米通算250号王手
Full-Count / 2024年7月22日 9時32分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)