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ハーレム大会でMVPの小島、秋は首位打者を狙う オランダで「勉強になったことも多かった」

スポニチアネックス / 2024年7月22日 16時7分

ハーレム大会でMVPを獲得した小島、秋は首位打者を狙う

 7月6日から行われたプラハベースボールウィーク(チェコ)、同12日からのハーレムベースボールウィーク(オランダ)で全勝優勝を決めたジャパン大学代表が21日帰国。ハーレム大会でMVPを獲得した小島大河(3年=明大)も笑顔で日本に戻った。

 プラハ大会では出番の少なかった小島だが、ハーレム大会では途中から4番を任され、予選リーグ5試合、準決勝、決勝の7試合すべてに安打を記録。26打数12安打10打点、打率・462の成績で文句なく大会MVPを獲得した。

 「しっかりとバットが振れていたし、いつもと環境が違うので入念に体を動かして試合に臨んだのがいい結果につながりました」

 予選の米国、スペイン戦は8番捕手で出場し8打数6安打5打点の大活躍。3戦目の台湾戦から堀井哲也監督(慶大)が4番に抜擢。いきなり2ランを放つなど、決勝まで4番の座は譲らなかった。「4番と言われたときは気持ちよかったです。初めて対戦する投手ばかりなので、積極的に振っていきました。海外の選手のプレーやスイング、球質など勉強になったことも多かったです」と今後の野球人生で大きな収穫になったという。

 約2週間で11試合、飛行機移動や食事関係が大変だったらしく「日本からインスタントのご飯や味噌汁を持っていったので、何とかなりました」と笑った。帰国すると「さっそく寿司を食べに行きました」と日本食に舌鼓をうったという。

 明大では春季リーグ戦でも宗山塁主将(4年=広陵)の欠場で3番を任され、打率2位を記録。安打数では遠く及ばないが通算打率では宗山の・334を抜き・336とチームトップとなった。「秋は首位打者を狙っていきたいです」と海外で得た経験も生かし、初タイトルに意欲を見せていた。

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