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新幹線運転見合わせの影響直撃…多部未華子「今大阪にいることが信じられないぐらい、どうなることかと」

スポニチアネックス / 2024年7月22日 19時35分

新幹線が使えず、東京から急きょ飛行機で移動した多部未華子(右)と大竹しのぶ

 女優の大竹しのぶ(67)、多部未華子(35)が22日、大阪・TOHOシネマズ梅田で行われた映画「インサイド・ヘッド2」(8月1日公開)のプレミア試写会に登場し、舞台あいさつを行った。

 この日は東海道新幹線上り線路上で起こった保守用車両事故のため、浜松―名古屋間で始発から運転見合わせが続いていた影響で、舞台あいさつが予定より15分遅れでスタート。

 新幹線で移動予定だった多部は、もろに影響を受けイベント開始直前に到着。「今、大阪にいることが信じられないぐらい、どうなることかと思いましたが、ここに立つことができてとてもうれしいです」と苦笑いだった。急きょ飛行機に切り替えて移動し「(空を)飛んで参りました」とにっこり。

 しかし、空港でも機内でも待ち時間があったそうで「席に着いてもソワソワ。(大阪に着いて)タクシーの運転手さんから“道が混み出しました”と言われてソワソワ。50分でメークさんがメークしてくれて。これからも移動するんですけど、無事に移動できるかソワソワ…。今日はずっとソワソワしています」と話した。

 大竹は、前日イベント出演で淡路島に滞在していたため、直接影響はなかったが「メークをしてくださる方が、新幹線で移動する予定だったけれどダメで、いったん帰って飛行機で来て。今パーっとメークしてもらってきました。何とか上映できることになってよかったな、と思いました」と説明した。

 同作はディズニー&ピクサー最新作で、少女ライリーの“感情たちの世界”を描いた物語。2人は日本語版の声優を務めた。“シンパイ役”の多部は「今日、朝6時に(新幹線事故を知らせる)電話がかかってきてからずっとシンパイで…」と、役どころにひっかけアピール。“カナシミ役”の大竹は、イベント遅延について問われ「まあ、しょうがないかな?と。いつも“なるようになる”と思っているので…」と話し笑わせた。

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