カンニング竹山 バイデン氏の米大統領選撤退でトランプ氏1強ムードも…まだ分からないと思うワケとは？

カンニング竹山

　お笑いタレントのカンニング竹山（53）が22日、ABEMA「Abema　Prime（アベプラ）」（月～金曜後9・00）に出演。11月の米大統領選で再選を目指した民主党のジョー・バイデン大統領（81）が21日、選挙戦撤退を発表したことに言及した。

　6月の討論会で高齢による心身の衰えへの懸念が再燃し、民主党内で交代を求める圧力が強まっていた。竹山は「あの討論会を見てると“無理なんじゃないの？”というのはあった」とコメント。

　そして共和党候補ドナルド・トランプ前大統領に対抗する後継の民主党候補としてカマラ・ハリス副大統領を推奨している。

　これによって米大統領選はトランプ前大統領1強ムードだが、民主党の副大統領指名次第ではまだ分からないという。「ハリス1本でいくなら、副大統領指名次第で変わると思います。今度はトランプさんとハリスさんの討論会になるわけですよね。ハリスさんは検事ですからそこでトランプさんの疑問を追求すればゼロじゃない気がする」と自身の考えを述べた。