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「稲葉ジャンプ」が蘇った!日韓OB戦で日本ハム稲葉2軍監督が1安打「歓声を打席で凄く感じていた」

スポニチアネックス / 2024年7月22日 23時48分

初回、適時打を放つ稲葉(撮影・木村 揚輔)

 ◇日韓ドリームプレーヤーズゲーム 日本10―6韓国(2024年7月22日 エスコンF)

 「稲葉ジャンプ」がよみがえった。日本ハム・稲葉篤紀2軍監督(51)が日韓のプロ野球OBによる「日韓ドリームプレーヤーズゲーム」に「4番・DH」で出場した。

 0―2の初回2死二塁で打席に入ると、現役時代の代名詞「稲葉ジャンプ」が沸き起こった。大勢のファンが跳びはね、地面が揺れるほどの大応援。打席でも見事に反撃の左前適時打を放った。

 再出場が可能なルールで、6回には代打で登場。その際にも球場総立ちの稲葉ジャンプが起こった。結果は遊ゴロに終わったが「緊張しましたけど、楽しかったですね。(稲葉ジャンプは)歓声を打席で凄く感じていた。(日本の)いろんな選手に聞いても“あの応援は嫌だったよね”とか話して。沸き立つものがありますね」と感謝した。

 一日限定で現役引退した14年以来10年ぶりの“現役復帰”を経て、再び2軍監督に戻る。「明日、選手になんて言われるのかなって思ったけど、ヒットは一応打てたので良かった」と笑顔を見せた。

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