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尾県団長「次の五輪を目指し頑張ってほしい」飲酒、喫煙で五輪辞退の体操女子・宮田笙子にエール

スポニチアネックス / 2024年7月23日 3時50分

パリに到着し、取材に応じる尾県貢団長(撮影・平嶋 理子)

 パリ五輪に出場する日本選手団本隊が23日午後、パリ郊外のシャルル・ド・ゴール空港に到着。体操女子で19歳の宮田笙子(順大)が飲酒、喫煙を認めて代表を辞退した件について、尾県貢選手団長は「チームとしても凄くつらいことで、悲しいこと。(残された)4人で闘うことになるが、本部としても必要なサポートをしたい」とコメントした。

 フランス入りしていた体操女子主将の宮田は、今月15日に内部からの情報提供により、6月末から7月にかけて飲酒、喫煙を各一度ずつ行っていたことが明らかに。一時帰国後、両親や弁護士立ち会いの元で聞き取り調査が行われ、行為を認めたため、代表行動規範に違反したとして、19日に代表辞退を発表した。

 出場辞退ながら、事実上の代表はく奪とも取れる今回の決定は、厳しすぎる“処分”との意見も広がる。尾県団長は「規範やルールは守るべきと思う。厳しいという評価もあるが、協議をして決まったことなので、(選手団、JOCとして決定を)尊重する」と話した。

 一方で今回は辞退となった宮田は19歳。まだまだ未来あるアスリートだけに、「次の五輪を目指し、もう一度頑張ってほしい」とエールを送った。

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