1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

十両単独首位の獅司が勝ち越し!「調子良いです」好調の要因は“名古屋めし”おかみさんの地元で快進撃

スポニチアネックス / 2024年7月23日 6時35分

名古屋場所3日目に千代栄(右)を突き落としに破る獅司

 ◇大相撲名古屋場所9日目(2024年7月22日 ドルフィンズアリーナ)

 ウクライナ出身の東十両10枚目・獅司(27=雷部屋)が藤青雲(26=藤島部屋)を下して十両単独首位の1敗を守り、2場所ぶりの勝ち越しを決めた。

 立ち合いで右上手を取ると中に入られて攻め込まれたが、巻き替えて左差し、右で上手を引き直して攻め返して最後はしっかり腰を落として寄り切り。「まわし取って相手つかまえたら獅司の好きな相撲」と得意の形で万全の攻めを見せた。2日目からの8連勝で自己最速の勝ち越し。「うれしいです」と素直に喜びを表した。

 十両優勝争いの単独首位を走る快進撃。「名古屋、調子良いです」と笑顔を見せた。好調の要因は“名古屋めし”。取組が終わって部屋へ帰る途中に食べるのが日々の楽しみになっているという。「スガキヤのラーメンとアイスが好き。ママが名古屋出身だからいろいろ教えてくれる」。獅司が「ママ」と呼ぶ雷部屋のおかみ・垣添栄美さんは名古屋市出身。昨年は新十両で9勝を挙げており、今年もおかみさんの地元で白星を重ねていく。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください