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【柔道】橋本壮市 「金メダルを獲って史上最年長の記録を達成したい」 32歳で初の五輪に挑む

スポニチアネックス / 2024年7月23日 10時22分

<柔道 出発>パリへ向け出発する(左から)阿部詩、阿部一二三、橋本(撮影・西海健太郎)

 パリ五輪に出場する柔道男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)が23日、羽田空港からパリへ出発前に取材に応じた。

 2度の落選を乗り越え、男子では日本柔道界歴代最年長となる32歳で初の五輪に挑む。「年齢的な部分は、そんなに意識していない。しっかり金メダル獲らないと名は残らないと思うので、金メダルを獲って史上最年長の記録を達成したいと思う」と意気込んだ。

 17年世界王者の橋本だが、同じ階級には同学年でもある五輪2連覇の大野将平(旭化成)が君臨。その牙城を崩せず、16年リオデジャネイロ五輪、21年東京五輪と代表争いで敗れた。22年世界選手権は2位、昨年は3位と着実に実績を積み、同年8月のマスターズ大会を制したことが決め手となり、パリ五輪代表に内定した。

 「体調万全で臨めるし、何よりここまでいろんな方々に支えてもらって、ここまで来られた。五輪では感謝の気持ちを忘れず戦いたい」。仕上がりも万全で「準備を全てやってきたので自信もあるし、あとは悔いのないように戦うだけ。自分の中でプレッシャーはあると思うが、それより挑戦者の気持ちでやる」と力強く語った。

 所属先や地元である静岡県浜松市からの声援についても触れた。「現地にはいないと思うが、背中を押してくれていると思う。自分を信じて、いろいろな人たちの応援も信じて戦いたい」と笑顔で話した。

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