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甲子園に18年ぶり「斎藤佑樹」!宮城・聖和学園が初V 「ハンカチ王子」優勝翌年に生まれた同姓同名投手

スポニチアネックス / 2024年7月23日 13時27分

<仙台育英・聖和学園>聖和学園先発の斎藤佑(撮影・大城 有生希)

 ◇第106回全国高校野球 宮城大会決勝 聖和学園8-5仙台育英(2024年7月23日 楽天モバイルパーク)

 聖和学園が仙台育英を8-5で下し、春夏通じて悲願となる初の甲子園出場を決めた。先発した背番号10・斎藤佑樹(3年)が7回途中4失点の粘投。早実で2006年夏の甲子園で優勝した元日本ハム・斎藤佑樹氏と同姓同名で、さらに早実が優勝翌年の2007年3月生まれなだけに、ネット上では「第2のハンカチ王子だ」と大きな話題を集めている。

 聖和学園は2年前にも宮城大会の決勝で仙台育英と対戦。1-3で敗れ甲子園をあと一歩のところで逃すと、その仙台育英が甲子園でも勝ち進み、全国制覇を成し遂げた。この日は、因縁の相手に2年越しのリベンジに成功。仙台育英は3年連続31度目の夏の甲子園を目指したが、惜しくも決勝で涙をのんだ。

 聖和学園の先発は背番号10・斎藤佑。“ハンカチ王子”として一世を風靡(び)した斎藤佑樹氏と同姓同名のサイドスロー右腕が試合をつくった。

 聖和の斎藤佑は、早実が駒大苫小牧との決勝戦で引き分け再試合を制して夏の甲子園大会で優勝した2007年3月生まれの高校3年生。ネット上では「18年の時を経て斎藤佑樹が甲子園のマウンドに立つかもしれないと思うと胸が熱くなるな」「おお、聖和学園が仙台育英相手に優勢取ってる。どんな投手が投げて…斎藤佑樹???」「今の高3が生まれた時の優勝投手だもんな 松坂から大輔の名前もらった子が多かったのと同じ」「斎藤佑樹が仙台育成を破って甲子園出場だと…!?」「聖和のピッチャー斎藤佑樹第二のハンカチ王子だな」「斎藤佑樹くん、斎藤佑樹が優勝した年に産まれたんだね」「聖和学園のハンカチ王子は本家ハンカチ王子とガチ同姓同名からの、産まれた年がその本家が甲子園でマウンド立ってたというある意味運命的よ」「18年ぶりに甲子園に斎藤佑樹さんが帰って来るって…不思議だよな」「斎藤佑樹が甲子園で活躍した年に生まれた斎藤佑樹が甲子園に行くとかいう漫画みたいなことが起きようとしているらしい」と、まさかの“縁”に驚く声が上がった。

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