1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【高校野球】目指すは100周年甲子園、第1回大会優勝・京都二中の流れくむ鳥羽が7年ぶり4強

スポニチアネックス / 2024年7月23日 15時2分

<鳥羽・洛星> 洛星に勝利し応援団にあいさつする鳥羽ナイン (撮影・亀井 直樹)

 ◇第106回全国高校野球選手権京都大会準々決勝 鳥羽3―0洛星(2024年7月23日 わかさスタジアム)

 100周年甲子園へあと2勝。1915年の第1回選手権大会優勝校、京都二中の流れをくむ鳥羽が、優勝した15年以来7年ぶり4強に駒を進めた。

 「全員でよく辛抱して戦ってくれた」と松下浩司監督は、目標に向けてひとつになったチームの成長を認めた。4回に先頭打者として左前打を放った加藤大雅(2年)を内野ゴロと送りバントで三塁まで進め、相手暴投で先制。5回1死二塁から代打の切り札・野崎楓人(3年)が初球を右前適時打し、流れを呼び込んだ。

 「一生懸命に野球に取り組んでくれた野崎が、勝負どころで持ち味を出してくれた。100周年の甲子園に向けて、伝統の力に後押ししてもらっている」と松下監督は語ったが、伝統だけでなく、メンタルトレ、セイバーメトリクスによる分析、食育なども積極的に取り入れ、アップデートを続けてきた成果も見逃せない。春夏合わせて11度目の聖地を視界にとらえた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください