【高校野球】智弁学園がリベンジ4強「この日のために…」春に完敗の宿敵、エース左腕が2失点完投
スポニチアネックス / 2024年7月23日 16時26分
◇第106回全国高校野球奈良大会準々決勝 智弁学園5―2天理(2024年7月23日 さとやくスタジアム)
昨夏王者の智弁学園は、天理に5―2で勝利して準決勝に進んだ。
今春の奈良大会準々決勝では2―8と完敗。その一戦に登板機会のなかった最速140キロのエース左腕・田近楓雅(3年)が5安打4奪三振で2失点完投勝利を挙げた。
「春は投げられずに悔しい思いをした。今日のためにやってきた。自分の投球ができたと思います」
この日は小坂将商監督の47歳の誕生日。試合後には観客席の選手がバースデーソングを歌って祝福され、「恥ずかしいですね…。春に負けた悔しさが選手にはあった。今日勝ったところで甲子園が決まったわけではないので、あと2試合頑張ります」と2年連続の夏の甲子園出場を見据えた。
◇田近 楓雅(たぢか・ゆうが)2006年(平18)5月25日生まれ、大阪府枚方市出身の18歳。小2から枚方樟葉ウイングスで野球を始めて投手や一塁手。中学では京都リトルシニアに所属。智弁学園では2年春から背番号10でベンチ入りし、2年秋から背番号1。1メートル80、80キロ。左投げ左打ち。
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